Diver の共通コンテンツって一体なに？この機能の意味とおすすめの使い方を解説します

 

 

ワードプレステーマ Diver の、「共通コンテンツ」機能の意味と

使い方について詳しく解説していきます。

１．Diver の共通コンテンツって一体なに？

Diver をインストールすると、ワードプレスの管理画面左側メニューに

共通コンテンツ という項目が追加されます。

 

すでに Diver を使っているユーザーの方でも

という方が、結構おられるみたいです。

 

ですがこれ、めちゃくちゃ便利な機能なので、使わないのはもったいないです。

 

Diver の共通コンテンツ機能とは

「設定したコンテンツをショートコードで簡単に使いまわしできる」

機能のことです。

 

使い方はいたってシンプルですので、まだ使っていない方はここで覚えてしまいましょう。

 

まだ Diver を導入していないという方も

「へぇ～こんな機能があるんだ」って感じで、参考にしていただくといいかと思います。

２．Diver の共通コンテンツの使い方

先ほどのメニュー内の 共通コンテンツ をクリックすると、このような画面が開きます。

 

共通コンテンツを新しく設定するときは、新規追加 ボタンをクリックしましょう。

 

するとなんだか見慣れた画面が開きます。

 

新規共通コンテンツを作成 ページで、設定するのは以下の２つの項目のみです。

それぞれ解説していきます。

 

2-1 共通コンテンツのタイトル

ここで、共通コンテンツにタイトルを付けます。

 

ここで付けるタイトルは、コンテンツに表示されるものではありません。

なので、どんな内容の共通コンテンツなのかをあなたがわかれば、それでOKです。

 

2-2 表示するコンテンツ

ここに表示させたいコンテンツを設置します。

投稿ページでいうと、本文 の部分に当たります。

 

入力が完了したら右側の、公開 ボタンをクリックしましょう。

これで共通コンテンツの設定は完了です。

 

2-3 共通コンテンツを設置したい場所にショートコードを貼り付ける

あとは、作成した共通コンテンツを設置したい場所に、ショートコードを貼り付けるだけです。

 

ショートコードは、共通コンテンツのタイトル下 もしくは 共通コンテンツの一覧ページ から取得できます。

または

 

そのほか、投稿編集画面の上部にある 共通コンテンツ ボタンから

コンテンツを選択して表示させることも可能です。

↓　　　↓　　　↓

 

３．共通コンテンツ表示サンプル

それでは、共通コンテンツが実際にどのように表示されるか

表示サンプルで確認してみましょう。

 

こちらが、上で作成した共通コンテンツの表示サンプルです。

 

例えば、別の共通コンテンツで、このように猫の画像を設定してみると、、

 

ショートコードで、猫の画像をどこにでも表示させることができます。

 

４．共通コンテンツ、どこで使う？

 

では、共通コンテンツはどういう時に使うべきなのか？

それぞれ解説します。

 

その１：広告コード

広告コードを共通コンテンツに設定しておくことで

毎回、ASP（広告代理店）から取得した広告タグを入力することなく、設置できます。

 

また、ASP の広告タグは、たまに仕様変更でコードの貼替えが

必要になる時があるのですが、そういった場合でも共通コンテンツの

広告コードのみを変更するだけですべて完了するので、かなりオススメの使い方です。

 

その２：アフィリエイトボタン

共通コンテンツに、アフィリエイトボタンを設定しておくのもかなりおすすめです。

 

リンク先ごとに共通コンテンツに設定しておくことで

同じデザインのものを、すぐに設置することができます。

 

その３：マイクロコピー（アフィリエイト誘導文）

マイクロコピーとは

「読者をアフィリエイトリンクに誘導するための短いテキスト」のことです。

 

誘導したい商品ごとに、テキスト+アフィリンク を作成して

共通コンテンツに設定しておけば、大幅に手間を省くことができます。

 

上の２つと使い方は似ていますが

こちらはテキストになるので、使う際にはすこし注意が必要です。

 

その４：サイドバーウィジェット

サイドバーウィジェットとは、投稿ページごとに

サイドバーに別のコンテンツを表示させる 、Diver 固有の機能のことです。

 

記事のジャンルごとにサイドバーに表示させたい内容を

共通コンテンツに設定しておくことで

サイドバーに同じコンテンツを、手軽に設置することができます。

 

さいごに

ワードプレステーマ Diver の、共通コンテンツの使い方について解説しました。

 

広告コードなどのアフィリエイトリンクで使うのがおすすめですが

そのほかにも、工夫次第で作業を効率化させることができるので

積極的に使っていきたい機能ですね。

 

さいごにこのページのおさらいをしておきましょう。

 

 

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